FWBC最新ニュース
フランシラ&フランツ株式会社は、フィンランドFWBCプロジェクトの日本のパートナー会社です。
これからも日本の高齢者介護ケアにケア技術を提供し、社会貢献をしてまいります。
最近の動きとしては、第三次募集により愛媛県西条市の医療法人北辰会が3番目のFWBCプロジェクトのパートナーとして選ばれました(昨年10月)。北辰会FWBCプロジェクトではフィンランドコンセプトにより複数の施設間を統合運用する医療・福祉ネットワーク構築を主眼として計画段階にあります。すでにフィンランド健康福祉センターによる現地アセスメントが昨年11月に行われ、2009年を目標に動き始めています。
また、フィンランドの介護コンセプトが紹介されると同時に、FWBCプロジェクトに含まれるフィンランドの介護IT、遠隔医療技術、介護センサー、転倒予防システム、介護用浴室システム、セキュリティー技術、アロマセラピーなどの紹介・導入は、日本のみならず欧州から広く関心を集めており、高齢者の健康的生活を助けると期待されています。
―フィンランド大使館Finproニュースより抜粋―
日本は世界で最も急速に高齢化が進行している国です。一足先に高齢化社会を迎えたフィンランドでは1970年代に高齢化の問題を経験し、フィンランド型高齢者介護のノウハウが発達してきました。2000年からこのノウハウを日本に紹介しようと始められたフィンランド福祉センター(FWBC)プロジェクトが始まり2005年3月、仙台市とフィンランドの政府が共同開発した高齢者介護施設「せんだんの館・テルヴェ」=(仙台ウェルビィーングセンター)がオープンしました。東北福祉会が運営主体となり、100人の高齢者が暮らすほか、20人のショートステイ、15人のデイサービスが行われています。
高齢者に自立を促す北欧型福祉思想を取り入れ、フィンランドの福祉関連企業・団体が福祉機器の開発にも協力し、建設費の22億円は国と仙台市が約8億円を助成しています。
第2弾として新潟県阿賀野市との協議も開始し、高齢者用施設とホームケアの充実も図っていく予定となっています。将来の展開として、日本で年間数百の高齢者福祉施設が作られるうち10%がフィンランドスタイルになるようです。(フィンランド大使館商務部参事官オッリ・ユボネン氏コメント)
北欧型福祉思想とは、理想は「亡くなる一週間前まで病院に入らない」というフィンランドの高齢者文化の普及で、フィンランド人には死の直前まで人の世話にならず趣味を楽しみ最後を迎えるのが最高の人生という信念を持っています。
ウエルビーイングの意味は、「人生を謳歌して楽しく、健康に過ごす」という意味です。
フィンランド型福祉の大きな特徴は、セラピストである介護士の高い介護レベルにあり、 高度な幅広い教育を受けることにより、精神的にも肉体的にも予防的なケアができる充分な知識を身につけています。
1982年から、フィンランドのフランシラでは、自然療法の指導者ヴィルピ女史が、人の心とからだのバランスを統合的に整え、アドバイスすることができる自然療法士を育成するために、フランシラ・ナチュラルセラピストスクールを開校しました。
自然療法士コース基礎科の必須条件は介護福祉士、看護師などの国家資格取得者が対象になっています。約2年の研修期間で栄養学、フィトテラピー、アロマテラピー、フラワーテラピー、ホメオパシー、指圧、ゾーンテラピー、の勉強をひと通り行います。その後、研修終了者のほとんどは専門性を持つために上級研修に進み、自然療法修士となります。
成績優秀者にはフィンランドの労務省から、100%の奨学金が支給されています。
さらに専門研修として、 メディカルハーブ療法研修コースがあり、 専門的な知識や技術をさまざまな分野のセラピストの方々に対して仕事を補完し、新たな技術として使えるよう教授されます。こうして、約5〜6年かけて専門職のナチュラルセラピストが育成されています。
多くの卒業生達は保険、医療センター協会等の機関と共同(個人医、私立の高齢者向けケアホーム、老人ホームやプライベートセクター、スパ施設)で仕事を行い、フランシラのナチュラルセラピーは美容・健康・介護の中で幅広く生かされています。
日本校のテキストは、ヴィルピ女史の理解と協力のもとに20年以上の経験と実績があるフィンランド本校で使用している基礎科のテキストを活用させていただいています。
このテキストをいつも身近に置き、何度も読み直して下さい。一生涯を通し、あなたのセラピーが予防医学、医療との提携や高齢化社会の問題改善に寄与できると確信しています。 |