フランシラの11代目当主、ヴィルピ・コルミエ女史は40数年来のベジタリアン。
そもそもフランシラの森で育ったヴィルピは子供の頃から腎臓病を患い、森の自然療法でなんとか病気を克服したいと考えたのが、オーガニック製品開発の始まりです。
ヴィルピの家で朝ご飯。 森で積んだハーブでサラダを作ります!
14歳で、すでに森からいろいろと薬草を摘んできてハーブティを試していたそうです。ヴィルピがいつも話しているのは、人が健康でいられる為にはからだのメンテナンスだけでなくエネルギーのケア=感情のケアがとても重要。宇宙と一体化を感じ、気の流れも整える為にもYOGAや瞑想をすすめられています。
※ヴルピはYOGAの指導者です!
ヴィルピのキッチン 自家製ハーブを駆使してベジタリアンクッキング!
お豆腐やお味噌もよく登場します。
フランシラの森でナチュラルセラピー(自然療法)を学んで以来、仕事もかねて
年に1〜2回はフィンランドのフランシラの森に滞在しています。
朝の始まりは5:30分から瞑想やYOGAのスタートです。なかなか日本では
瞑想をする機会がないので、最初の2日くらいは「お腹すいたな〜」「まだ終わらないのかな・・・」と隣をきょろきょろしたりもするのですが、3日を過ぎると
目を閉じながら風の音やにおいが感じられ、心が浄化されるのを感じます。
ヴィルピにはいつも「日本人は働き過ぎ!!」と言われ続けています。
週末には医療用リンパドレナージの認定校を開催しています。全国から医療関係の生徒さんが認定「リンパ浮腫セラピスト」を取得する為に来校します。
2年前から卒業生の看護師・理学療法士を中心とした「フランシラ訪問看護ステーション」を開設して乳癌や婦人癌の副作用でむくむ方へのケアを専門的に行っています。
http://www.frantsila.info
フィンランドではフランシラセラピストスクールで植物療法以外にもリンパドレナージを専門的に美容から医療まで学び、ヘルシンキのクリニックで今でも研修を積んでいます。
美容から医療まで、西洋医学だけではなく東洋療法を製品開発の中に取り入れている
フランシラに大きな魅力を感じています。
今年はフランシラ日本上陸20周年を迎えて、美容にも力を入れます!
フランシラのフェイシャルを学びたい方はぜひご参加ください。
http://www.frantsila.jp/school/