自分の身は自分で守る   ―“PFAS”ピーィファス編―

チャーガの歴史 -白樺きのこに寄生するチャーガ-
PFASについては、ペットボトルの水についても欧米は規制強化をして、特にヨーロッパでは予防原則で発展してきましたが しかし
現在日本の水道水基準や環境省の規制も予防原則というコンセプトはありません
 
2015年アメリカの訴訟で 米化学大手デュポンと同業のケマーズはデュポンの工場から河川へ流出したPFOAが混じった飲料水で、バージニアとオハイオ州の住民ががんなどの健康被害を受けたとして、6億7070万ドルの和解金を支払っています
*2017年2月14日本経済新聞参照
 
2023年アメリカの訴訟で テフロンを作っているデュポンや米3Mなど3社が 飲料水の
PFOA汚染を巡る訴訟で11億9000万ドル(最大1.8兆円)の和解金を原告の米自治体へ支払っています。

 
ウェルビーイング(心身の健康や幸福)への取組
 
フランシラ&フランツでは 約30年前から、ウェルビーングへの取組を行ってきました
フィンランド発のウェルビーングセンターを日本のケア施設への導入(アロマケアの教育)や
日本赤十字医療センターでのアロマケアのボランティアなど
 
商品においては、世界で最初に炭素税を導入した 環境先進国のフィンランドの安心・安全な
コンセプトを日本へ普及させたい思いから健康や環境に優しい以下の事業を継続しています 
 
・オーガニックのフランシラの森のハーブから 4つの植物ケアから構成されるフランシラ製品
・心と体の調和を図る植物療法やケアの技術を学ぶ 自然療法士の育成スクール
・がん患者のQOL(生活の質)の向上を図る 医療用リンパドレナージのスクール
・医療リンパドレナージや東洋医学の鍼灸治療院
 
過去には以下の事業にも挑戦してきました
スゥエーデンの環境マーク認定で、流しても自然分解するエコ洗剤
フィンランドの地下深くからからくみ上げたナチュラルミネラルウオーターの販売など
 
農薬や化学薬品などの自然界に存在しないモノが経皮吸収や体に蓄積される危険性を
スクールや商品を通じて訴求してきました
しかし 現在日本の天然資源である日本全国の河川や地下水などへの最大の危機に対して声をあげていきたいと 憤りを感じています
今までは、ナチュラルミネラルウオーター(地中でミネラル分が妖怪した地下水で、沈殿・
ろ過・加熱・殺菌以外の処理を使用しないもの)を推奨かつ使用していましたが
PFASの新たな問題に対して 早急に対応していく必要があります

 
*PFASは煮沸しても除去できません 
逆浸透膜(RO膜)を用いて濾過するとPFOSは99%以上、PFOAは92~97%が除去されるという、厚労省の検討会でも言及された研究結果もでています
活性炭を使用している浄水器は7~8割除去とも言われています
 
体に取り込まれた量の95%を排出するためには45年かかるとの試算もある程の脅威です
 

まずは、自分自身で 『PFASの危険性を検索』してください
現在使用している水・浄水器やウォーターサーバーなどは メーカーがPFASに対して真摯に対応しているかを確認して下さい
メーカーの対応(検査結果の公表など)で PFASに対するメーカーの考え方がわかります
 
参考までに 事務所や個人的に早急に行った対策としては
・水道水の浄水器をメーカーに確認後 カートリッジの交換は推奨期間より1ヶ月早目に行う
・自宅で10年以上使用していた置型ミネラルウオーターサーバは中止して
水道水の浄水器タイプをレンタル(23種類の有害物質をカット)
・ナチュラルミネラルウオーターは飲みたい分だけPFASの検査済みのペットボトルを購入
 
体に取り込まれた量の95%を排出するためには45年かかるとの試算もある程の脅威です
 
QOL 『生活の質』 『生命の質』 の向上には十分な予防で
Well beingな生活を送りましょう
 

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