フランシラ治療院は、メンタルヘルス鍼灸において精神科部門の指定カリキュラムを学び
「【精神科医向け】患者さんに紹介できる鍼灸院リスト」に掲載されている
鍼灸と精神医療の相互ネットワーク「APネットワーク」に協力をしている鍼灸院です
こころと体の不調でお困りの方が安心して施術を受けられるようにサポートしています
メンタルヘルス鍼灸で心と体のバランスをサポート!
うつ病は、精神的ストレスや身体的ストレスが重なり、脳の機能障害が起こる状態と言われています
主な症状には精神症状と身体症状があり、気分の落ち込みや集中力の低下、体調不良などが挙げられます
これらの症状は個人差が大きく、自己判断が難しいことが特徴です
フランシラ治療院では鍼灸治療院の施術と患者様が通院している心療内科や精神科と連携して相乗効果を上げています
うつ病の原因
うつ病の原因は明確ではありませんが、環境要因や身体的要因が影響していると考えられています
これには人間関係のトラブル、慢性的な疲労、更年期障害などが含まれます
鍼灸治療の役割
鍼灸治療は、東洋医学に基づき体全体のバランスを整えることで、心と体の両方をケアします
うつ病に対しても効果が期待されており、気のエネルギーの流れを整えることで症状の改善を目指します
また、血流を促進させることで脳の機能をサポートする効果もあります
メンタルヘルス鍼灸治療の内容
鍼灸院では、まずは問診を行い個々の症状に合わせた治療計画を立てます
使用する針は(1回ごとに使い捨て)非常に細く、頭皮に1~2mm程度刺すだけで、痛みはほとんどありません
治療では心地よいリラックス効果があり、多くの患者様が心と体の緊張がほぐれることを報告しています
鍼灸治療が心の健康に及ぼす影響
鍼灸治療は、体内のエネルギー(気)の流れを調整し、心身のバランスを整えることを目的としています
東洋医学では、心の不調も体の不調と密接に関連していると考えられており、このエネルギーバランスの調整が心の状態にも良い影響を与えるとされています
自律神経への影響
自律神経は、無意識のうちに体の様々な機能を調節しており、ストレスがかかるとそのバランスが崩れがちです
鍼灸治療は、特定のツボに刺激を与えることで自律神経のバランスを整え、副交感神経を活性化させます
これによりリラクゼーション効果が促進されて、不安や抑うつ症状が楽になると言われています
科学的根拠
近年の研究では、鍼治療がセロトニンやエンドルフィンの分泌を促進することが示されています
これらの化学物質は気分を高め、痛みを感じにくくする効果があります
例えば、米国国立衛生研究所(NIH)の報告によると、鍼治療は睡眠障害、食欲不振、体の痛みなど、うつ病の多様な症状に対して有効であることが確認されています
鍼灸の具体的な効果
心の状態の改善: 鍼灸は心地よいリラックス感を促し、気分の落ち込みや不安感の軽減を助けます
自律神経の調整: 鍼を用いることで自律神経の機能を正常化し、睡眠の質の向上や精神的な安定が期待できます
血流の改善: 鍼灸は血行を促進し、脳や他の臓器への酸素供給を改善します
これにより、全体的な体調が向上し、抑うつ症状の緩和が期待でき、体のメカニズムに直接的に働きかけることで心の健康を促進するためのものです
YNSA(山元式新頭鍼療法)は、日本の山元医師によって開発された特殊な鍼灸療法で、
世界14か国の医師が治療に役立てています
日本でもYNSA学会が中心となり認定治療師の育成を行い、医師・鍼灸師が治療効果を上げています
フランシラ治療院では、数少ない女性の認定治療師「竹内恵美」が施術を行います
特にメンタルヘルスケア鍼灸の治療には、自律神経を整えて免疫力を向上する医療リンパマッサージ、心のケアに適したメディカルアロマの精油をその方の症状に合わせて施術する統合ケアの提供もご希望により行っています
メンタルヘルス鍼灸
これらの症状に対して、YNSAは身体的、特に神経系統の調整と痛みの緩和に効果的です
神経系& |
神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・うつ・不眠・神経症・パニック症等 パーキンソン病の症状緩和 |
運動器系 |
関節炎・リウマチ・腱鞘炎・頚肩腕症候群 ・五十肩・腰痛 外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)等 |
循環器系 |
心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ等 |
呼吸器系 |
気管支炎・喘息・風邪および予防等 |
消化器系 |
胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・ 胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾等 |
代謝内分泌系 |
バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血等 |
生殖・泌尿器科 |
膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎等 |
婦人科系 |
更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊等 |
耳鼻咽喉科系 |
中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・蓄膿症・咽喉頭炎・扁桃腺炎等 |
眼科系 |
眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい等 |
小児科系 |
小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠) 小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善等 |