WHITH COVID-19(新型コロナウィルス)からAFTER COVID-19への取込み

COVID-19に影響を受けられている皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
また、医療従事者をはじめ感染防止にご尽力されている皆様には深謝申し上げます。
一日も早い収束と、皆さまのご健康を心からお祈り申し上げます。
 
さて、パンデミックのパニックからニュー・ノーマル (新常態)の生活を迎えています。
今回のコロナ禍で学んだことは自分の身は自分で守るために情報と知識をもって生活の質を高める
QOL(クオリティ オブ ライフ)の向上です。
 
数多い除菌製品の間でも消毒液の質・濃度や効果が問題になっています。通常病院などの殺菌には、エタノール含有量71-77%の
ものを使用します。(ちなみに80%以上は菌が死滅する時間が長くなります)
ノロウィルスの殺菌は、次亜塩素酸(キッチンハイター等)が有効とされています。フランシラ治療院の美肌再生鍼でも、ボディとフェイス消毒は違うものを使用しています。
 
手指消毒には、皮膚を守るためにグリセリンやアロエ等を含んだものが市販されていますが、フランシラも、エタノール71%配合+オーガニックハーブなど配合の保湿ハンドスプレーを発売しています。
 
 
フランシラ製品を伊勢丹新宿店で販売してから約20年になりますが、この新製品のレシピを見て、フランシラ11代目当主の
ヴィルピ女史の知識と経験に改めて感服しています。
また、彼女は著書の集大成「家庭の薬箱」を執筆中で日本語訳も発売予定となっています。
 
コロナ禍で再認識したことは、免疫力を高めることの重要性です。
 
がん患者さんは、COVID-19で重症化するリスクが高いといわれて、不安が長期間続き、ストレスを抱えているがん患者さんが多くいらっしゃいます。日本での2019年の癌死亡数は約38万人の予測です。
 
2003年~フランシラスクール日本校では、医療従事者向け保険加算対象の「リンパ浮腫セラピスト」認定校を運営して、高齢者介護や緩和アロマなどの統合ケアを普及しています。
 
また、国立病院機構東京医療センター(リンパ管静脈吻合術)、厚生中央病院(腫瘍内科)広田内科クリニック(リンパ浮腫治療)
と提携して、がんの後遺症などで起こるむくみの治療・手術・緩和ケアなどの専門医を必要に応じてご紹介しています。
今後も地域と密着してQOL活動を深めていく所存です。(フランシラ治療院院長 竹内恵美)
約25年フランシラ&フランツ㈱では安全・安心なオーガニックやエコ・フェアトレード・リサイクルやリメイクの製品などを輸入・製造・販売してまいりましたが、アフターコロナで、健康と環境の重要性を改めて実感し、さらに普及に努めてまいります。
 
我々が毎日の生活で特に気を配っているのは、食事と毎日のケアです。
フィンランドの友人から、日本のがんの罹患率が高いのは食事が原因だとよく言われます。
 
農薬や添加物に注意してください。自然界に無いものが体内に蓄積されると様々な症状を引き起こします。
商品、特に加工品の成分表示を確認してください。知らない科学名はスマートホーンで検索できます。
 
買ってはいけない食材や農薬・添加物の情報は本や週刊新潮など身近な雑誌にも掲載されています。
遺伝子組み換えについての表示や弊害も、検索すると沢山の情報が得られます。
 
動物の成長を促すホルモン促進剤やブロイラー飼育でも死なない抗生物質を投与された(抗体菌の蓄積で薬が効かなくなる弊害)
輸入肉やファストフードの摂取は特に注意しています。
 
水も地中でミネラル分が溶解した地下水で、沈澱、ろ過、加熱殺菌以外の処理をしていないナチュラルミネラルウオーター
飲用しています。100円以下でも販売されています。
 
毎日のケアでは、紫外線の活用も体内のビタミンD の生成で、食べ物からのカルシュウムの吸収を助け、骨相しょう症を防ぐのにも役立つといわれています。7,8月の日射条件で太陽光を2時間半近くあてると、UV-Bの効果で新型の活動を1/1000程度に減らせる可能性がありますが、肌が赤くなったり皮膚がんができたりする原因になります。
 
歯磨きやマウススプレーなどの口腔ケアにより口腔内の細菌が減少すれば、ウィルス感染(COVID-19は未知数)の危険性を減少することに役立つ可能性があるといわれています。 
 
安いモノには理由があります。ご自身で情報を収集して捨選択後
予防への少しの投資で、QOL(生活の質)を高めてCOVID-19に負けない免疫力をつけましょう。

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